ダイエットに悪い食習慣

健康や美容、ダイエットのために続けてきた食習慣が間違っていたらせっかくの努力が水の泡。まずは、ここで紹介する「4つの悪習慣」を捨てましょう。それだけで、あなたは今よりずっと健康的にダイエットができるはずです。

  1. ×低カロリーの食事
    低カロリーだから健康的だとはいえません。低カロリーの食事は、肉・魚、卵、乳製品など動物性の食品が少なくなりがちで、ビタミンやミネラルを充分摂れず、栄養不足になってしまいます。
    動物性タンパク質を「太る」原因として気にする人もいますが、たんぱく質は体の約20%を占める大事な成分です。不足すると免疫力や骨密度が低下、基礎代謝も落ちでしまい、カロリーを消費しにくく、痩せにくくなります。
    低力ロリーの食事よりも、精質( =炭水化物)を控えるほうがおすすめ。ただし、炭水化物ダイエットは、倦怠感や集中力の低下を招くこともあるので、極端な制限はやめましょう。
  2. ×食事量を減らすために朝食を抜く
    食事を抜くと腸の働きが鈍くなって、白律神経のバランスが崩れ、基礎代謝が落ちます。つまり、かえって太ってしまいます。
    人の体は、朝日を浴びて、朝食を摂ることで体内時計がリセットされるので、1同3回、きちんと食事を摂りましょう。
    たくさん食べる必要はありません。まず、起き抜けに1杯の水を飲み、腸を目覚めさせ、ミネラルが豊富で便通もよくなるバナナを1本食べれば充分です。
    結果を早く出したい人は、朝や夜の食事をバナナやヨ―グルトに置き換え、昼食をしっかり摂る。これならイライラや疲労感も比較的少なくダイエットできます。
  3. ×肉は口にせず、野菜をたくさん食べる
    野菜だけでは、栄養は足りません。肉にはタンパク質が含まれているので、細胞レベルからきれいになるために必須です。
    タンパク質不足は、冷え性の原因にもなるので、充分に摂って血流をよくしましょう。脂肪分が気になる場合は、蒸す・ゆでるなどの工夫を。
    太りにくい食べ方もあります。
    ① 野菜
    ②肉などのタンパク質
    ③炭水化物
    ①から③の順で食べると、食後のインスリンの分泌が抑えられます。インスリンには、ブドウ糖を脂肪に変えて蓄える働きがあるので、分泌を抑えられれば「太りにくく」なります。
    ただし、肉を大量に食べ続けると大腸がんのリスクが増すといわれています。肉だけではなく、動脈硬化を防ぐ効果が期待できる青魚なども積極的に摂りましょう。
  4. ×間食をしない
    じつは間食をしたほうが、ダイエットは成功します。1日3回の食事の間にも食べることで常に腸を動かし、働きをよくすることで、食べても栄養素が脂肪になりにくくなるからです。
    とはいえ、大量に食べてはいけません。メインの食事を腹六分日、七分目程度にして、軽く間食するのが賢い食事法です。
    間食に何を食べるかも大事。「間食=甘いお菓子やスナツク菓子」という考えを捨てて、糖質が少ないスティック野菜やドライフルーツ、ナッツ類など、ビタミンや食物繊維の多いもの、 ゆで卵や乳製品など良質のタンパク質を含むものを選びましょう。